こんにちは。『メシ通』編集部のTです。読者のみなさんの中にも4月から生活が変わった方もいらっしゃることでしょう。新しい生活には慣れましたか? まず新しい生活のリズムを整え、落ち着いたら食を楽しみましょう。
さて、話は変わり、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2023年4月のランキングですヽ(´ー`)ノ 4月は珍しいまとめ記事もランクインしています。また、お店に直接レシピを教わった記事も! みなさんのお気に入りはどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう!
※集計期間:2023年3月21日~2023年4月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:野菜が止まらなくなる南フランス発祥の万能ソース「アイオリソース」の作り方をビストロ居酒屋のシェフに聞いてみた
みなさん、冷蔵庫に市販のソース類を常備していますか? 自分の好みで選んでいるんだから、美味しいに決まっているのに、いざって時にどうにも味が決まらなくて、どんどん冷蔵庫のドアポケットにボトルが増えていく……。今月はそんな心当たりのある人にぜひ試してほしいソースのレシピが1位になりました。塩見なゆさんがビストロ居酒屋のシェフから直接教わった「アイオリソース」。野菜をグッと美味しく食べられるソースですよ。
第2位:【作り置き万能レシピ】「サルサ」を大量に作っておくと毎日の食卓が多幸感でいっぱいになった
4月度は2位にもソースのレシピがランクインしました。こちらは「サルサ」。トルティーヤやタコライスに合わせるイメージの強いサルサですが、自作してみると、たっぷり食べられるし、いろんな料理に合わせて思わぬマッチングに感動できるんです。材料も作り方も実にシンプル。まずは基本のサルサを作って、それからいろんなアレンジを試してみます。西たまおさんと一緒に、みなさんも楽しみましょう!
3位:メシ通のサバ缶レシピ。できるだけ簡単にできるやつまとめ
すっかり買い置き食材の定番となったサバ缶。栄養もうま味も、そして使いやすさも満点でまさに言うことなしですね。『メシ通』でもたびたびご紹介してきたサバ缶レシピの中から、できるだけ簡単にできるものを選んだまとめ記事が、多くの『メシ通』読者のみなさんの注目を集め、3位にランクインしました。みなさんのサバ缶の使い方などコメントもたくさん寄せていただき、改めて、みんなサバ缶大好きなんだなって嬉しくなりました。
第4位:ニンニクとスパイスが効いたスープで煮込むだけ タンパク質がたっぷり取れるチクテーのレシピ【美窪たえ】
マレーシアやシンガポールで親しまれている、バクテー(肉骨茶)。豚肉をスパイスの効いたスープで煮込んだ料理ですが、マレーシアでは宗教上、豚肉を食べない方も多いため、鶏肉バージョンのチクテー(鶏骨茶)が生まれたんだそうです。今回、世界の料理を作りやすくアレンジしてくれる美窪たえさんから、チクテー(鶏骨茶)のレシピが届きました。日本のスーパーで買うことができる五香粉を使えば、手軽に本格的な味わいになるんだとか。新ニンニクが出回るこの時期、試してみませんか。
第5位:めんつゆとカレー粉で10分以内「鶏むねスパイシーカレー丼」が冷たいビールに最適
『メシ通』読者のみなさんに好評なレシピのひとつに、スピードレシピがあります。忙しい中でも自炊したいみなさんのお役に立てるべく、数多くのスピードレシピを提案しているんですが、今回、山本リコピンさんが考案してくれた「鶏むねスパイシーカレー丼」も、やはり好評! 5位にランクインしました。スパイシーメニューが得意なリコピンさんならではのスパイス増しで、簡単なのに満足度が高いんです。ご飯と一緒にかき込んで、冷たいビールで流し込むのに最適です!
第6位:5分くらい炒めて完成「もやしたっぷりドライカレー」時間がなさすぎるときのまかないレシピ【ヤスナリオ】
6位も、あっという間に作れるスピードレシピ。ヤスナリオさんのスピードドライカレーシリーズから、「もやしたっぷりドライカレー」がランクインしています。もやし1袋に合いびき肉、ピーマンをカレー粉、中濃ソース、トマトケチャップで炒めるだけ。具材は3つだけですが、5分程度炒めるだけで、シャキシャキもやしがたっぷりの具沢山ドライカレーが食べられますよ。温かいご飯の準備をお忘れなく!
第7位:手羽先をあめ状のパリッと食感に!肉々しさも楽しめる手羽先の北京ダック風の作り方【美窪たえ】
ランキング常連の美窪たえさんのレシピが、もうひとつランクインしました。中華料理のコースでほんのちょっと食べるだけの北京ダック、もっとたくさん食べたい! って思ったことありませんか? ダックより手に入りやすい鶏手羽と市販の春巻きの皮を使って、北京ダックを再現。鶏皮をパリッとあめ状に仕上げるコツももちろんあります。手羽中の骨をスッと抜いて、甜面醤(テンメンジャン)やネギと一緒に春巻きの皮で包んで頬張れば、おかわり必至の美味しさですよ。
第8位:野菜もたっぷりとれる「春キャベツと豚ひき肉の回鍋肉」は、本格四川風でご飯がすすみすぎる!
春キャベツって、美味しいですね。ふわっと巻きがやわらかくて、みずみずしくて、甘くて、サッと火を通すだけでたっぷり食べられます。料理・食文化研究家の庭乃桃さんが、そんな春キャベツをたっぷり使った回鍋肉のレシピを考案してくれました。想像してみてください。軽く火の通った春キャベツに、甘過ぎずコクのある味噌が絡んだ味わい。ご飯、必須ですね。ビールも欠かせませんね。さ、あとは作って食べるだけです。
第9位:切り落とし肉を叩くこと5分「ラム肉100%ハンバーグ」の強烈な香りを覚えてしまった【オトコ中村の面倒で楽しい休日メシ】
羊肉好きの『メシ通』読者のみなさん、お待たせしました。4月度も羊肉の記事がランクインしました。羊肉は大好きだけど、自宅で食べるのはなんとなくハードルが高い気がしていた、というみなさん。ぜひ、オトコ中村さんの「ラム肉100%ハンバーグ」を試してください。ラム肉の切り落としを包丁で叩いて叩いて、あとはハンバーグを作る要領でこねて丸めて焼き上げます。ジンギスカンでもしゃぶしゃぶでもない、ラムのかたまり肉を食べているようなとてつもない満足感を味わえますよ。
第10位:サバ缶1人メシ。電子レンジ4分のつけ汁で「にんにくしょうゆつけ麺」のレシピ
トレーニーの味方、北嶋佳奈さんから届いたのは、サバ缶を使った「にんにくしょうゆつけ麺」のレシピ。サバ水煮缶を汁まで残さず使用した、にんにく香るあっさり魚介系だしのつけ汁を、電子レンジ4分で作ります。サバ缶を1缶丸ごと、そして玉ねぎに長ねぎと具沢山でボリューム満点ですが、にんにくとかつおぶしの香りが食欲をそそるので、ぺろりと食べられます。調理が簡単で栄養価もバッチリ。『メシ通』読者のみなさんからも、「作りたい」「美味しかった」など、嬉しいコメントをいただきました。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んで欲しい! という『メシ通』編集部おすすめ記事10選です。
大阪在住の人が実は困るのが、大阪駅周辺、梅田での飲み屋さん選びだそう。東京出身・大阪在住のライター、スズキナオさんがそんなジレンマを解消すべく、普段から気になっていた「新梅田食道街」を飲み歩きます。70年もの歴史があり、ガード下に100店舗以上がひしめく関西屈指の一大飲み屋街でどんな名店に出合えるか、乞うご期待です。
自宅で手軽に本格パスタを楽しめるレシピが大好評のパパイズムさんから、我々の大好きなこってり系チーズパスタのレシピが届きました。生クリームは使わず、チーズも冷蔵庫にあるピザ用チーズでOK。スパゲッティを食べ終えたら、残ったソースをカリッと焼いたバケットにつけて食べても最高なんですって。お腹空いてきましたね。
料理と筋トレをこよなく愛する、ランキングの常連、筋肉料理人さん。今回は、サッと食べられて美味しい「卵かけご飯」のおすすめアレンジを紹介してくれました。え? 筋肉料理人さんが卵かけご飯? と不思議に思うかもしれませんが、ポイントは、美味しいだけでなく、タンパク質も強化できること! 「今さら卵かけご飯のレシピ?」と侮ることなかれ。読むと試さずにはいられないですよ。
クレイジーケンバンドのギタリストと言えば、のっさん♪ のっさん♪ でおなじみの小野瀬雅生さんは、生まれも育ちも神奈川・横浜。同じく横浜生まれ、横浜育ちの今野亜美さんが、横浜を代表する飲み屋街「野毛」で、小野瀬さんにインタビューを実施しました。野毛をこよなく愛する小野瀬さんが語る、野毛の魅力とは。
筋肉料理人さんのレシピをもうひとつ。高タンパク&コスパよしで週に2~3回は食べているという鶏むね肉を、定番のお惣菜「きんぴら」にアレンジしてくれました。香りのいい旬の新ごぼうは、水にさらす必要はなく、サッと水で洗うくらいでOK。その風味と食感を楽しめるように太めに切るのがポイントだそうです。
ポテサラ、嫌いなやついねえよな!? とまでは言いませんが、ポテサラって、愛され過ぎていろんなアレンジで楽しまれていますよね。お家のいつものポテサラもいいけれど、ちょっとだけ冒険してみたい、という人、ポテサラを簡単に作ってみたい、という人も、ヤスナリオさんのレシピをお試しください。うずらの卵のプリプリ感がクセになります。
和食屋さんでたまに出合える「昆布締め」。淡白な白身の魚に昆布の粘りとうま味が移って、うっまいですよねー。自宅でも簡単に作れるよってよく聞きますが、なんかハードルが高い。でも、魚屋三代目が教えてくれた、マグロの赤身を塩昆布で締めるレシピなら、できそうな気がします。昆布締めって赤身でもこんなに美味しいんだって感動しますよ。
新生活とともに自炊を始めた、というみなさん。ごはんのおかず作り、頑張りすぎてませんか? 自炊歴20年以上の編集Kは最近、ごはんのお供作りにハマっています。特に、ごはん同盟のしらいのりこさんのレシピは、簡単なのにごはんを美味しくしてくれる上に、汎用性も高くて重宝しています。今回の「シビれる麻婆肉みそ」なんて、レンチン5分で完成ですよ!?
スタイルや具材、組み合わせが自由自在。自分の好きな味をまあまあ語れる。カレーは日本の国民食です。『メシ通』でも、これまであらゆるカレーレシピを届けてきました。改めて振り返ると、どれもこれも本当に美味しそう。カレー好きのみなさんにぜひ試していただきたいので、厳選してまとめてみました。どうぞ、お腹を空かせて読んでください。
これから海外旅行を検討している、というシビ辛好きさんにぜひおすすめしたいのが、中国・重慶。重慶人のソウルフードは火鍋なのだとか。食べてみたい、本場の火鍋。さぞ辛かろう。さぞ旨かろう。まずは、ライター(よ)さんが、重慶研究をライフワークとする近堂彰一さんに、重慶の魅力についてインタビューしたこの記事を読んでみてください。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterにぜひお寄せください。
あなたの情報が記事になるかもしれません!
暖かくなって外出しやすくなったと思ったら、6月からは梅雨が始まってしまいますが、雨が降らないうちにアウトドアのアクティビティーも楽しみたいですね。先日BBQ場のサイトを見たら、来月末まで土日の予約が埋まっていました。夏も今まで出かけられなかった分多くの人が出かけそうなので、早めに動きたいですね。とはいえ、まずは身体が資本。体調には気を付けてお過ごしください。
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