仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
食肉や食肉加工製品の販売を手掛けるウェルファムフーズ(東京都千代田区)は、「国産とり肉に関する意識調査」を実施した。鶏むね肉を使った好きなレシピを聞くと、1位は「唐揚げ」(61.7%)、2位は「親子丼」(37.8%)、3位は「照り焼きチキン」(29.7%)という結果になった。
部位別の購入頻度
国産鶏肉の部位別の購入頻度を昨年と比較したところ、「上がった」と答えたのは「むね肉」(35.5%)、「もも肉」(32.7%)、「ささみ」(24.9%)の順に多かった。
同時に「むね肉の購入頻度が上がった理由」を聞いたところ、1位は「食材費を抑えたい(節約したい)から」(50.0%)、2位は「タンパク質を効率的に摂取したいから」(45.3%)、3位は「純粋に家族や自分が好きだから」(31.6%)となった。
鶏むね肉のイメージ
鶏むね肉のイメージについて質問すると、昨年は「パサつきや硬さが気になる」と回答した人が67.2%だったが、今年は48.2%と、19.0ポイント減少していた。さらに昨年は12.4%の人が「肉のにおいが気になる」と回答していたが、今年は6.9%と、5.5ポイント減少していた。
一方、「ヘルシー」なイメージについては、昨年の48.8%から今年の59.4%と、10.6ポイント増加していた。
調査はインターネットで10月14〜18日に実施。調査対象者は全国の20〜60代の男女、調査人数は535人。
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