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Thursday, July 2, 2020

「野菜市」上々スタート 大沢野の若者自立支援施設 生産・販売で地域と交流(北日本新聞) - Yahoo!ニュース

 農作業を通じて不登校や引きこもりの青少年の自立を支援する施設「ピースフルハウスはぐれ雲」(富山市万願寺・大沢野、川又直主宰)の寮生が、農作物を生産・販売するチーム「ファーマー彩(いろどり)」を結成した。毎週土曜日に施設近くの「コミュニティれすとらん くるが」前で、野菜市をスタート。寮生が住民らと交流するとともに、働く体験ができる場になっている。 (松岡仁志)  はぐれ雲では、10~30代の寮生17人が農作業に携わりながら共同で生活している。このうち10代を中心とした6人が4月、自発的にファーマー彩をつくった。名前も自分たちで考えた。  最初の野菜市は先月27日にあり、10代の女子寮生2人が販売を担当した。ナスやピーマン、キュウリ、タマネギなど新鮮な野菜を前に元気よく接客し、ヤングコーンの調理法を説明する場面もあった。2人は「最初は不安だったけど、地域の方が話しかけてくれて楽しかった」と笑顔で話した。

 今は寮生が育てたものが中心だが、地元農家や富山地区青年農業者協議会の農作物など品ぞろえを広げる。はぐれ雲スタッフでファーマー彩代表の小室哲平さん(34)は「生産から販売まで幅広い仕事があるので就労体験に最適。お金の流れの勉強にもつながる」と手応えを感じている。  野菜市は午前10時から午後1時までで、売り切れ次第終了。次回は7月4日。  ファーマー彩は今後、農作物のネット販売やイベント出店のほか、訪問販売、宅配などを計画。買い物代行など地域の困りごとに応える事業も予定している。

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July 02, 2020 at 07:20PM
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