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Wednesday, May 27, 2020

買った野菜をしっかり食べきる!おやさい料理研究所が提案する「一菜一品」レシピ(クックパッドニュース) - Yahoo!ニュース

「おやさい料理研究所」所長のたかはしかよこさんは、指導専門の栄養士として16年活動した後に、IT企業にエンジニアとして転職したという異色の経歴を持っています。そんなたかはしさんが、再び食にまつわる仕事を選ぶきっかけになったのは、働いていた会社の社員食堂のコンセプトメイクや運営に携わったことなんだとか。働く人たちの食生活から、たかはしさんが見つけた「必要な栄養を摂る食事」と、「無駄の出ない料理術」についてお話を聞きました。  ◇  ◇  ◇

当時勤務していたIT企業が、社屋移転を機に無料の社員食堂を作るという話を聞いたときに、せっかく作るのなら栄養バランスが取れて、おいしい食事が食べられる食堂にしたいと思ったんです。そこで、社員食堂のコンセプトメイクと運営に携わらせてもらいました。これは、本来の業務ではないので完全にボランティアでしたが、レストランでも家庭でもない社員食堂というところでは、どういうことが大事なのかということを学ぶことができたので良い経験になりました。

1日に必要な野菜を摂れていない人のために

社員食堂というのは、働く人が食事を食べる場所なのですが、そこで見えてきたのは、1日に必要な栄養素を十分に摂取できている人がほとんどいないということ。 栄養学には身体が生きるために必要な栄養素が「栄養所要量」として栄養素単位で提示されています。 これを具体的な「食品」に翻訳したものが「食品構成表」というもの。 これによると、野菜が350g、芋が100g、豆類が80g、果物が200g、卵50g、乳製品が250g、肉・魚(タンパク質)が100~160g、という量が、1日に摂取すると望ましいとされている分量です。 外食が多い人というのは、肉や魚、炭水化物と揚げ物の選択肢はたくさんあるんですが、バランスを取るために最も大事な野菜が全く摂れないんです。 お店で食事をしても、小さめのサラダがちょっとだけついてくる…ということはよくあると思います。野菜を350g摂取するために、例えばデパ地下でサラダを買おうとすると、だいたい100g380円くらいなので、1000円を超えてしまうんです。1000円出すならお肉を食べようとなる気持ちはわかります。でも、やはり1日の中で野菜を350g摂取することは頑張ってもらいたい。 その思いがあり、野菜を気軽にたくさん食べてもらえるレシピを考案しています。

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May 27, 2020 at 06:31PM
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