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Thursday, May 7, 2020

麺類・ヨーグルト・野菜の消費が大幅増 - 農業協同組合新聞

一般財団法人Jミルクは、新型コロナウイルス感染拡大による食生活への影響について、消費者を対象とした緊急調査を行った。それによると、麺類・ヨーグルト・野菜の飲食機会が増え「自宅で内食」が5割増加したものの、「外食」は8割減少したことが明らかになった。

飲食機会・回数が増えた /減ったと思うもの飲食機会・回数が増えた /減ったと思うもの

調査は4月17日~19日、インターネットを通じて全国15~69歳の男女500人を対象に実施。政府の緊急事態宣言を受け学校が臨時休校になる中、食生活の傾向や変化について把握することを狙いに行った。食事パターンについては、「自宅での内食」が53.8%増加する一方、「外食」は79.8%減少。「自宅で中食」は58.6%、「自宅で出前」は76.6%が変わらないと回答した。

飲食機会の増減については、麺類(スパゲッティやうどん)が31.2%増となり増加した品目の中でトップ。2位はヨーグルト・ドリンクヨーグルトで30.6%増、3位は野菜・野菜料理で28.2%増だった。牛乳・乳製品も総じて増加傾向を示し、牛乳が14.4%増、チーズが11.4%増、バターは5.4%増となっている。

一方、最も減少幅が大きかったのはビール類で9.0%減少。その他アルコール類は7.4%減、ワインも6.0%減を示した。

飲食機会の増減理由については、「栄養強化」「免疫力・抵抗力強化」「健康増進」「家庭内の食事に利用」などが目立った。このうちヨーグルト類は「免疫力・抵抗力強化」が78.4%、牛乳は「健康増進」が69.4%を占めた。

また、牛乳類の購入回数は14.2%が「増えた」と回答し、81.4%が「変わらない」、4.5%が「減った」としている。1回当たりの購入量も、24.4%が「増えた」、74.0%が「変わらない」、1.6%が「減った」としている。

このほか、ウイルス感染防止のため取り組んでいることとして、最も多かったのは「手洗い」の88.2%。「人がたくさん集まる場所を避ける」「マスクをする」がそれぞれ85.6%、「不要な外出をやめる」も80.2%で多かった。心がけていることとしては、「運動する」26.6%、「免疫力を高める食品をとる」23.4%、「十分な睡眠をとる」18.2%などが目立った。

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