タピオカドリンクのようにInstagramやTikTokといったSNSを中心に流行が起こることがありますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で自宅隔離を余儀なくされている人々の間で、「ダルゴナコーヒー」が注目されています。Googleの検索数が爆増しているというドリンクはどんなものなのか、実際に作ってみました。
What is Dalgona coffee? The whipped coffee trend taking over the internet during coronavirus isolation
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ダルゴナコーヒーの「ダルゴナ」は韓国語でカルメ焼きのこと。コーヒーと砂糖で作られたホイップを牛乳の上にのせるコーヒーがダルゴナに似ていたことからこの名前がついたといわれています。
Googleトレンドによると「ダルゴナコーヒー」という単語は世界中で検索されており、検索数は2020年3月半ばに1800%に増加、4月半ばにはそこからさらに1700%にまで跳ね上がっています。
クイーンズランド工科大学で食品メディアと食文化を研究するキャサリン・カークウッド氏は、COVID-19の流行がダルゴナコーヒーの人気と関係していると推測しています。より多くの人が自宅で過ごすようになったことから、カフェで提供されるドリンクのような見たで、かつ家庭にある材料で簡単に作れる目のダルゴナコーヒーが人気を集めているとのこと。料理の調理風景を映したムービーは音や映像が人に心地よさを与える一種のASMRとして利用されており、人によっては何時間も料理ムービーに時間を費やしてしまうことも。ASMRとして「見るのが心地良い」という意味でも、ダルゴナコーヒーの人気は高まったとみられています。
ということで、実際にダルゴナコーヒーを作ってみました。作り方はこのムービーを参考にしています。
まず用意するのは砂糖大さじ2、インスタントコーヒー大さじ2、お湯小さじ2。
全ての材料をボウルに投入。
かなり甘めのコーヒー液になります。あとはこれをひたすら混ぜるだけ。
カシャカシャ混ぜていると……
徐々に液体がもったりしてきます。
さらに混ぜ続けていると、色が白っぽく、ホイップクリームのようになってきました。
混ぜ始める前は「どれだけ時間がかかるのだろう……」と不安でしたが、3分きっかり混ぜると、かなりふわふわで粘り気もある状態に。
グラスに氷を入れて……
ミルクを注ぎます。
そしてこの上にコーヒーホイップをのせれば……
完成です。
ということで実際に飲んでみましたが、甘さと苦みがかなり濃いコーヒーホイップが口の中に入ってきた後に、まろやかなミルクが流れ込んできて、口の中でコーヒー牛乳が完成します。カフェラテなどに似た構成ですが、泡が非常にきめ細かく、滑らかな舌触りが確かにお店っぽい仕上がり。ただし、砂糖の量がかなり多いのでガッツリ甘く、運動量が減っている自宅隔離生活中にはカロリー的な意味で気になります……。
なので少し泡を少なめにしてもOK。しっかり牛乳と混ぜても全体がふわっとした口当たりになり美味です。
あまったコーヒーホイップは冷凍するとアイスクリームっぽい感じになるので、牛乳と混ぜて氷コーヒー的な飲み方をしてもよさげです。
なお、今回はカフェインレスのインスタントコーヒーを使用しましたが、泡立ちに特に問題はありませんでした。
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May 04, 2020 at 01:00PM
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