《東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を虐待して死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の第4回公判。雄大被告の父親が出廷し、事件について語った》
父親「結愛ちゃんに大変申し訳なかったです。結愛ちゃんを助けられず、ごめんなさいという気持ちでいっぱいです」
《雄大被告の実家は北海道にあるという。雄大被告の父親と結愛ちゃんは2度しか会ったことがなく、父親は結愛ちゃんが香川県の児童相談所に保護されていたことも事件の後に知ったという》
父親「かかわりが薄かったと今、痛烈に感じています」
《逮捕後、父親と雄大被告は約20回、手紙をやりとりした。全身全霊で反省するよう伝えると「申し訳ない」と返事があったという》
弁護人「今後、雄大さんとどうかかわりますか」
父親「刑務所に入ったら面会に行き、手紙をやりとりして、悩みを聞き、助言をします。やれることをやっていきたいです」
弁護人「お話を聞いていると雄大さんとの関係が濃いものとは思えないが?」
2019-10-04 10:46:00Z
https://www.sankei.com/affairs/news/191004/afr1910040051-n1.html
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