【ソウル時事】日韓対立が深まる中、ソウル中心部に日本製品の不買運動を呼び掛ける旗を掲げたソウル市中区に批判が集まり、旗の撤去に追い込まれた。
ソ・ヤンホ区長は6日、自身のフェイスブック(FB)に「日本国民に不必要な誤解を与えかねないという懸念を謙虚に受け止めます」と投稿し、謝罪した。
中区はソウル中心部に位置し、日本人ら外国人観光客に人気の明洞などがある。
日本政府の輸出管理強化措置に反発するソ区長は5日、「NO BOYCOTT JAPAN 行きません、買いません」と書かれ、日本製品の不買運動を訴える旗を韓国国旗と共に区内の通りで1100本掲揚すると発表。韓国メディアによると、6日午前に設置を開始した。
だが、区のホームページには6日までに、「韓国を好きで来る日本人がどんな思いをするか」「最も多くの外国人観光客が訪れる場所。それに見合う行動を」などと対応を批判する書き込みが殺到。区長が同日午後、FB上で旗を撤去する意向を表明した。
2019-08-06 12:13:00Z
https://news.livedoor.com/article/detail/16890499/
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