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Saturday, November 25, 2023

野菜とたんぱく質が摂れる「鶏もも肉のスピードシチュー」をフライパンで熱々に作るレシピ【筋肉料理人】 - メシ通 - メシ通

こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。

今日は、たんぱく質が摂れる鶏もも肉がゴロゴロ入った熱々のシチューをフライパン1つ、しかもできるだけ時短&身近な材料で作るレシピを紹介します。

野菜は冷凍のミックスベジタブルで。皮をむいたり、切ったりすることなく、凍ったままフライパンに入れればOKです。また、市販のシチューの素は使わずに、家にあるコンソメスープの素、小麦粉、牛乳で作ります。

炒め油にはマヨネーズを使うのがポイント。手軽にコクとうま味のあるシチューに仕上げますよ。

筋肉料理人の「鶏もも肉のスピードシチュー」

【材料】2人分

  • 鶏もも肉 1枚(250g)
  • 冷凍ミックスベジタブル 250g
  • しめじ 1/2パック(50g程度。お好みのきのこでOKです)
  • 小麦粉 大さじ1と1/2+大さじ1/2
  • 塩 小さじ1/2弱
  • 黒こしょう 適量
  • マヨネーズ 大さじ1と1/3
  • おろしにんにく 小さじ1/2
  • 刻みパセリ(あれば) 適量

(A)

  • 牛乳 200ml
  • 水 100ml
  • コンソメスープの素(顆粒) 小さじ2

作り方

1. (A)は混ぜ合わせておきます。

コンソメスープの素は溶けやすいようにあらかじめ牛乳と合わせておきます。

2. 鶏もも肉は3~4cm角に切り、両面に塩、黒こしょうをふりかけます。

鶏もも肉は食べごたえが出るように少し大きめに切ります。

鶏もも肉は、お好みで余分な脂や皮を切り取るとカロリーを抑えられます。今回は皮目を下にしてまな板に置き、はみ出た脂、皮を切り取りました。

3. 鶏もも肉に、さらに小麦粉大さじ1/2をまぶします。

4. フライパンにマヨネーズ、おろしにんにくをのせます。弱めの中火にかけ、

すぐに鶏もも肉を入れて絡めたら、皮を下にして2分ほど焼いて焼き目を付けます。

焼き目が付いたら裏返して、反対側も2分ほど焼いて焼き目を付けます。

5. 4に冷凍ミックスベジタブルを凍ったまま加えて軽く炒め、

残りの小麦粉もふりかけて、

さらに炒めます。

ミックスベジタブルにも鶏もも肉にも先に小麦粉をなじませておくのがポイント。ダマにならずに滑らかなとろみがつきます。

6. 混ぜ合わせた(A)を加え、強火にします。

黒こしょうを軽くふり、煮立ったら弱火(フツフツとする程度)にして、5分ほど煮たらできあがりです。

7. 皿に半量を盛り付け、あれば刻みパセリをふります。

大きめの鶏もも肉がゴロゴロ!

鶏もも肉のスピードシチューの完成です。味付けはコンソメスープの素がメインですが、炒め油にマヨネーズを使うことでうま味とコクが増しています。煮込むのは5分くらいですが、コーンやにんじんの甘みもあって深い味わい。ビールにも合いますよ。

もしあれば、煮込む時にローリエの葉を1枚入れたり、仕上げにナツメグパウダーを2ふりくらいかけたりすると香りよく仕上がります。

下味を付け、マヨネーズを絡めて焼いた鶏もも肉は香ばしくてやわらか。大きめに切ったので食べごたえがあり、クリームソースもよく絡んで美味しいです。

ちなみに、私が好きなシチューの食べ方がトーストのせ。食パンをスティック状に切ってトーストして、

そこにシチューをのせていただきます。食べやすくて、これまたビールのつまみにいけますよ。

今回は2人分のレシピなので、残ったら冷蔵庫で保存して翌日、温め直してご飯やパスタにかけるのもおすすめ。それをグラタン皿に盛り付けて、ピザ用チーズをのせてオーブントースターやグリルで焼くドリア風のアレンジも美味しいです。

お腹の中から温まるシチュー。フライパン1つでそれほど時間をかけずにできますので、ぜひお試しください。

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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