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Friday, December 10, 2021

底に仕掛けあり。「クレバーコーヒードリッパー」による美味しくて賢い淹れ方 - Lifehacker JAPAN

kuahbasolah.blogspot.com

コーヒーの美味しさとその奥深さにハマる人は多いと思います。美味しいコーヒーを淹れるには、ある程度以上優れた道具は必須と言えるでしょう。

そこで、フレンチプレスの手軽さと、ペーパードリップの味わいを同時に叶えてくれる道具を紹介します。

コーヒー屋さんが使っているのを見て、思わずどこで買えるのか尋ねてしまったそれは、「クレバードリッパー」という名の賢いアイテム。

見た目は普通のドリッパーに見えますが、底にある仕掛けが賢いんです。

クレバーな構造の正体は「バルブ」

ペーパーフィルターをセットし、お湯を注ぎ入れ…と、そこまでは普通のドリッパー同じ。

よくあるドリッパーは底に穴が空いていますが、「クレバードリッパー」の底にはシリコンラバー製のバルブがついています。

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Photo:にしやまあやか

底面に脚があり、その脚よりも内側を押し上げるとバルブが上がります。つまり、バルブが上がらないとコーヒーが落ちてこないようになっているのです。

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Photo:にしやまあやか

そこを押し上げるとこんな感じ。

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Photo:にしやまあやか

淹れ方はフレンチプレスと同じ

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Photo:にしやまあやか

ドリッパーの中で粉にお湯を浸透させてコーヒーを抽出するわけですが、この方法は、フレンチプレスと同じ「浸漬式」に分類されます。

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Photo:にしやまあやか

お湯を注ぎ、蓋をして待つこと3分半。

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Photo:にしやまあやか

ドリッパーを持ち上げカップに乗せると、この通り。バルブが開いてコーヒーが落ちていきます。

この時は、2〜4杯用のペーパーフィルターを使いましたが、コーヒー10gに対し180ml程度のお湯を使うので、2杯以上一気に淹れる際は、4~8杯用の大きめサイズを使った方が良さそうでした。

ブレないコーヒーを、シンプルに

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Photo:にしやまあやか

手が離せるコーヒーの蒸らし時間を活用して、ささっとご飯の支度をしてしまえば、モーニングタイムをいつもより優雅そして効率的に過ごせそうです。

フレンチプレスで淹れたコーヒーは、飲み終わりにドロっとした部分が残りますが、「クレバードリッパー」はペーパーフィルターを使うので微粉が入らず、味わいはペーパードリップそのもの

それどころか、大量に淹れても、誰が淹れても味がブレにくいことも考えると、もはやペーパードリップ以上かも。

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Photo:にしやまあやか

本体に書かれた「good consistent coffee made simple」の言葉にも納得。私の朝時間には、もはや手放せないアイテムになりました。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

Photo:にしやまあやか

Source: Amazon.co.jp

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