野菜を扱うプロとして…廃棄ではなく有効活用
おいしそうな野菜と、棚に並ぶ瓶詰めの色鮮やかなピクルス。いちじくやブドウなど旬の果物を使ったコンポートも。 久万高原町で40年続く八百屋さんが、9月に砥部町にオープンした「久万山 Deli Lab」が扱うのは、久万高原町産の野菜や果物などを使った手作り加工品。 このピクルスは「地球に優しいおいしい一品」。 ピクルスの材料は、規格外のため店頭に並べられない“B級野菜”たちだ。 久万山 Deli Lab・檜垣由美子さん: 商品としては全く問題ないし、新鮮なんだけど皮にキズがあったりだとか、亀裂が入ってるだとか、商品価値が落ちてしまってる商品を廃棄ではなくて、有効に利用したおいしいものが何かできないかなと。そう思って作ることにしました 久万山 Deli Lab・檜垣由美子さん: 商品として売れ残ったものを捨てるしかない悔しさがずっと悩みで、こういった物を使ったおいしいお惣菜とかピクルスだとか、そういったものを作ろうと思ってやっています 農家の人が丹精込めてつくった野菜だから、最後までおいしく食べてもらいたい。人気の日替わり総菜にもB級品を使い、野菜を扱う「プロ」として、そのおいしさを最大限に引き出す。 購入した人: すごくおいしかったです。「もったいない」というコンセプトは、すごくすてきだと思います。規格外でも食べておいしければいいので 久万山 Deli Lab・檜垣由美子さん: 最後までおいしく召しあがっていただきたくてやっています。本当に久万のお野菜はおいしいので、皆さんぜひ召しあがってください 檜垣さんは、「捨てない」と「おいしい」を同時に叶える八百屋を目指している。 (テレビ愛媛)
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