広島ニュースTSS
「広島県民は野菜不足だ」という調査結果を受け、県は地元スーパーマーケットや食品会社とともに、野菜の摂取を呼びかける共同宣言を行いました。 県庁では湯崎知事と担当者がオンラインで結び、野菜摂取を呼び掛けているそれぞれの取り組みを紹介しました。 厚生労働省の調査では、広島県民の成人１日あたりの野菜摂取量は２５２グラムで、健康寿命をのばす目標の３５０グラムに比べ大幅に低くなっています。 会場では緑黄色野菜に多く含まれる成分のカルテノイドが、皮膚の中にどれくらいあるかを知事もセンサーで測定しました。 【担当者】 「べジチェックの測定値は５．８でした。推定野菜摂取量が約３００グラムなのであと５０グラムぐらいとってください。小鉢にだいたい一皿分ぐらい」 【湯崎知事】 「低いと思った。あと５０グラムぐらいなら何とか頑張っていけるかと感じた」
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