形の不具合や傷などによって、市場に出回ることなく廃棄されてしまう「規格外野菜」実は農林水産省が公表する食品ロスには含まれていないため、「隠れ食品ロス」と呼ばれています。金沢市の飲食店では,こうした野菜を生かした新たなメニューを考案しました。 金沢市片町にある「オステリアデルカンパーニュ」で新たに開発されたSDGsな新メニュー。 リポート「くるっと曲がったおくらや傷がついたビーツ。こういった規格外の野菜が、こんな素敵な料理に代わります」 石川・中能登町の「あんがとう農園」で栽培されたニンジンやズッキーニなどがふんだんに使われたバーニャカウダです。どうしてこのような規格外野菜を活用することになったのでしょうか。 オステリアデルカンパーニュ 堀友磨店長「飲食店の技術で加工しても味わいは全然変わらないので・・」 農園では、全体の2割から3割の野菜がこれまで廃棄されてきたといいます。 あんがとう農園 明星孝昭代表「うちは無農薬なので虫に食べられたり気象条件でダメになる野菜が多い。これらを今まですべて廃棄していたんですね。それをこういうふうにまた使って頂けるのは嬉しい」 シェフと生産者の思いがこもったメニュー、来月1日から店舗で提供が始ります。
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