こんにちは! 鮮魚魚武の三代目、料理家の魚屋三代目です。
刺身を手軽に美味しく食べるレシピ、
今回は居酒屋風の刺身サラダを作って、魚介とシャキシャキ野菜を美味しく食べられる丼にしちゃいましょう。
刺身はまぐろにサーモン、いか、甘えびなど、手に入りやすいものでOK。切り落としパックなんかでもいいですね。今回は少しだけ豪華にいくらを添えちゃいます。
ポイントは、食べるときにかける濃いめのしょうゆダレ。魚が美味しい九州エリアでは、刺身に合わせるのは甘口しょうゆが定番。そんな甘口しょうゆをイメージした美味しいしょうゆダレが、いつもお使いのしょうゆと砂糖、みりんで簡単にできますよ。
魚屋三代目の「海鮮居酒屋風刺身サラダ丼」
【材料】2人前
- お好みの刺身 200gくらい(今回はまぐろ、サーモン、いかを各50g、甘えびを4本使用)
- いくら お好みで
- パプリカ 1個(今回は彩りよく赤、黄色を各1/2個)
- きゅうり 1/2本
- 玉ねぎ(今回は刺激が少なく甘味があるアーリーレッドを使用) 1/2個
- ご飯 1人分
- レタスなどの葉物野菜、ミニトマト、スプラウト(今回はマスタードを使用) お好みで適量
- マヨネーズ、わさび 適量
しょうゆダレ
- しょうゆ 50ml
- みりん 25ml
- 砂糖(あればザラメがおすすめ) 小さじ1
作り方
1. しょうゆダレの調味料を小鍋に入れて弱火~とろ火にかけ、フツフツとしてから3~4分煮詰め、火を止めて冷ましておく。
煮詰まりそうでしたら、水(分量外)を少しずつ加えて調節してください。
砂糖は、あればザラメを使うとコクがアップします。
2. 甘えび以外の刺身類は1.5cm角程度に切り、
パプリカ、きゅうり、玉ねぎは1cm角程度に切ります。
3. 器にご飯を盛り、
カットした野菜と刺身、いくら、お好みでレタス、ミニトマト、スプラウトなどを盛りつけます。
マヨネーズをかけ、わさびを添えたら、1のしょうゆダレを回しかけて完成。
甘めのしょうゆダレが刺身と野菜、ご飯を1つに
甘めのタレが、うま味たっぷりの刺身と野菜、そしてご飯を1つにまとめてくれます。マヨネーズでコクをプラスして、わさびで味を引き締めながら食べれば、具だくさんにしてもペロリです。
刺身のやさしい食感と、それとは真逆の食感になるシャキシャキ野菜もよく合いますよ。
もちろん、ご飯なしでサラダとして食べてもgood。酒の肴にもなります。アボカドや茹でたオクラ、水菜、温玉やゆで卵も間違いなく合うので、お好きな具で山盛りにして作ってみてくださいね。
作った人:魚屋三代目
本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で60年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。62種の魚介の詳しい捌き方と、それらの魚をおいしく食べる100を超えるレシピ、捌き方やおろし方の動画が見られるQRコードも掲載の最新刊『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(エイ出版社)が発売中。
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍するブロガーをはじめ17,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など100万件のお料理レシピを無料で検索できる。
からの記事と詳細 ( 砂糖を煮詰めた濃いめのタレで刺身と野菜がウマい「海鮮居酒屋風刺身サラダ丼」【魚屋三代目】 - メシ通 )
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