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ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。 19日のテーマは「おうちでおいしく育てる!栽培キット」です。 自分で育てたものを頂くのって、幸せですよね。今回は、おうちで育てて食べられる「栽培キット」を紹介します。 ■国内シェア1位の企業が手掛ける“謎の塊” この栽培キットは、プラスチック容器と、種も何もない謎の塊に見えます。側面は、ポップコーンのようです。何が食べられるかは、できてからのお楽しみです。 栽培方法は、超簡単。この塊を水に浸し、表面を手でこすらないように、まんべんなく濡らします。工程は、たったのこれだけです。 あとは、室内の直射日光の当たらない場所に置き、一日2回ほど霧吹きで水やりをするだけです。 すると、2週間ほどで、所狭しと生える大きなシイタケができました。 このシイタケ栽培キットは、シイタケ菌シェア国内ナンバー1の「森産業」が販売しています。質の良い菌種を使用しているため、最大で3回、肉厚で立派なシイタケが収穫できます。 早速、採れたてのシイタケを使って、バルコニーでアウトドア気分が楽しめる料理を作ってみました。 採れたてシイタケを使ったチーズ焼きです。かみ応えがあって、だしがひとかみごとに出てくるそうで、チーズとシイタケが絡み合って、ほんのり甘いといいます。 ■農家と漁師が連携!?“三崎マグロ”が肥料に 2つ目の栽培キットには、魚の絵が描かれています。 この栽培キットには、プランターと培養土、植物の種、そして、謎のペレットのようなものが入っています。 このペレットは、神奈川県三浦半島の三崎マグロを使った肥料です。三崎マグロを加工する際に出る産業廃棄物を活用しようと、地元の農家と漁師が連携して作られたといいます。 窒素を多く含むため、植物の成長を促進し、大きく成長するのだそうです。 植え方は、こちらも簡単。まずは、ビニール袋の中で固形の培養土を水で戻します。 待つこと15分、膨らんだ土を割りばしでほぐし、三崎マグロの有機肥料を入れて、プランターに移したら、最後に種をまくだけです。 一切、手が汚れずに、簡単に種を植えることができました。 そして、1カ月ほどで、イタリアンパセリが育ちました。収穫後も生えてくるそうなので、日なたで育てると3カ月以上、収穫できることもあるといいます。 摘みたてのイタリアンパセリと新タマネギを、サラダにして頂きます。摘みたてなので、シャキシャキしていて瑞々しく感じます。 新井恵理那キャスターは「自宅で作ると言っても、手間がかからないので良いですよね」とコメントしていました。 (「グッド!モーニング」2021年4月19日放送分より)
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