食品販売の熊本ネクストソサエティ(熊本市)は31日、九州各地の農産物や加工品を並べた小売店「ヒノマル&LIB CAFE(リブカフェ)」を熊本市中央区手取本町に開店する。
同区安政町の蔦屋書店熊本三年坂で仕入れや企画に携わる「ヒノマルキッチン&マルシェ」に続く2号店。初めて直営で出店した。地産地消を推進する姿勢を踏襲した上で、取り扱う食品を熊本から九州に広げた。
市役所と下通アーケードを結ぶ「いちのいち通り」沿いのビル1階で、店舗面積は約85平方メートル。無農薬栽培の野菜や無添加の冷凍食品など、環境や健康に配慮した品ぞろえに力を入れる。併設のカフェでは規格外などの果物を使ったスイーツも提供し、食品ロス削減に取り組む。
営業時間は午前10時~午後8時。不定休。初年度は年間売上高5千万円を目指す。(小林義人)
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