「畑で野菜と語り合うことが最高の健康づくり」と話すのは沖縄県国頭村の奥間区に住む大城ミヨさん(94)。奥間老人会(座安克祐会長)でゲートボールなどを楽しむ傍ら、「堆肥と無農薬の野菜作り」に励んでいる。
自宅から約500メートル離れた畑に、愛用の小型四輪車で出掛けるのが日課。ポカポカ陽気をいっぱいに浴びたレタスやネギなど10種類以上の野菜を手入れし、丹精込めて育てている。「新鮮な空気を吸い、元気な成長を眺めながら野菜と対話している気分が最高です」と喜びを語る。
国頭物産センター構内の農家直売所に出荷した野菜を買った友人から「おいしかった」と声を掛けられ元気が出るという。村老人クラブ連合会の宮城弘会長は「人生幾つになっても働くことの尊さを大城さんから学び、感動している」と話す。(山城正二通信員)
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