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Saturday, September 5, 2020

ビーアールエンタープライズ「BR coffee」、フレーバーコーヒーで勝負 厳選の12種類を販売【ファンづくりの秘訣】 - マイナビニュース

ビーアールエンタープライズ「BR coffee」、フレーバーコーヒーで勝負 厳選の12種類を販売【ファンづくりの秘訣】

1998年より、神奈川県の白楽・六角橋商店街でカフェ「BR Coffee」を営むビーアールエンタープライズは、2005年から同名のECサイトを運営している。ECでは自社加工の「フレーバーコーヒー」を中心に展開している。キャラメルバニラやメープルシナモンなど、桑波田社長が自らフレーバーを厳選し、加工した計12種類を販売している。

フレーバーコーヒーは、焙煎した後に香料をコーティングしたコーヒー豆だ。豆をひくときや、コーヒーを入れたときに、独特の香りがするのが特徴となっている。

ECサイトと実店舗では、毎月10%割引のセールを行っている。12種類のフレーバーコーヒーから、毎月1種類をセールの対象にしている。ECでは、複数種類が少量ずつ入っている「おためしセット」も人気だという。


「一番人気のキャラメルバニラ」

桑波田社長が同事業を立ち上げたきっかけは、1989年に、ワーキング・ホリデーで米国に行ったことだったという。当時、米国ではフレーバーコーヒーが多く販売されていた。渡米する際には、友人から、お土産にと、フレーバーコーヒーを頼まれることもあったという。桑波田社長は、フレーバーコーヒーが当時浸透していなかった日本に、持ち込もうと考えた。

「商品ラインアップの一つとして、フレーバーコーヒーを販売している店舗はあるが、フレーバーコーヒーを中心に販売しているのは当店ぐらいだと思う」(桑波田社長)と話す。

ECを始めた当初は、ほとんど売り上げはなく、月に1回売れるかどうかだった。大手モールへの出店を機に、徐々に売り上げが増えるようになったという。最近では、ECの月商が100万円を超える月もあるとしている。

「邪道と呼ばれることもあるし、私も普通のコーヒーの方が好きかもしれない。でもフレーバーコーヒーには独自の楽しさがある。ミルクや砂糖などを入れることで二重に甘みを楽しむこともできる。コーヒーの楽しみ方の一つとして、認知が広がっていけばいいと思っている」(同)と話している。

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