加賀野菜と発酵食品の料理教室(北陸中日新聞後援)が二十二日、金沢市平和町の地域サロン「みのり」であり、親子ら二十六人が加賀れんこんや甘酒を使った料理二品の作り方を学んだ。(戎野文菜)
同市の野菜ソムリエ、丸山順子さん(44)とレンコンを栽培する陶芸家、吉村安司さん(42)が講師を務めた。塩こうじとレンコンを使った肉団子と、甘酒を使ったサツマイモの白玉団子を紹介。丸山さんは「発酵食品は消化吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれる」と薦めた。吉村さんは、レンコンの栽培法や土からどのように陶磁器ができるかを説明した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、白玉団子を丸める工程だけ参加者が取り組み、そのほかは講師らが作った。
白山市松任小学校二年の石山結貴君(7つ)は「団子を白玉の生地で包むのが難しかったけれど、楽しかった」。金沢大付属小三年の下野佑美彩(ゆみか)さん(9つ)は「パパの誕生日に作ってあげたい。レンコンがシャキシャキしておいしかった」と話していた。
教室は、市民有志でつくる加賀食文化推進実行委が開いた。奥野秀也委員長(41)は「石川の食文化の魅力を多くの人に知ってもらえれば」と期待していた。
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