今回は夏が旬の「モロヘイヤ」を使ったお料理です。
モロヘイヤは、古代エジプトの王様の難病が、モロヘイヤを食べて治ったという伝説から、「王様の野菜」と呼ばれるほど栄養価の高い、緑黄色野菜です。
特に、粘膜や皮膚の健康、免疫に関わるビタミン、βカロテンの含有量は、野菜の中でもトップクラスです。また、カルシウム・鉄などのミネラルも多く含む優秀食材です。
さっと火を通してから刻むとぬめりが出てくるので、夏場の食欲の落ちた時に、食のすすむ食感になります。
今回は、植物性たんぱく質が豊富な木綿豆腐と合わせました。出来立てでも、冷たく冷やしてもおいしく召し上がれます。
（１） モロヘイヤの硬い茎を取り除き、熱湯でさっとゆでて水気を切る。
（２） （１）を粘りが出るまで包丁で細かく刻む。
（３） 鍋に水と鶏がらスープのもと（
（４） 仕上げに薄口しょうゆと倍量の水で溶いた片栗粉を回し入れてとろみをつける。
（レシピ作成 アスリートフードマイスター 田代由紀子）
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July 13, 2020 at 04:13AM
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モロヘイヤ豆腐…「王様の野菜」と呼ばれる緑黄色野菜 - 読売新聞
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