スマート家電のECサイト「+Style」を運営するプラススタイルが、新たなスマート家電として「コーヒーメーカー」を取り扱うと6月11日に発表しました。 【画像】アプリでこんな連携設定が可能 この製品は、同社が展開するIoT電球などと同様に「スマホ連動」が特徴といいます。とはいえ、ほとんどのコーヒーメーカーはボタンを押すだけで使えるため、“スマート化”とだけいわれても、どんなことをスマートにできるのかはいまいち伝わってきません。 ところで、筆者はコロナ禍以前はほぼ毎日、出勤前にコンビニでコーヒーを買い、始業とともに飲むことで頭を切り替えていたのですが、ここ数カ月は在宅勤務でその習慣もなくなってしまい、何となくぼんやりとしていました。在宅勤務中でもおいしいコーヒーを飲みたいという考えから、自宅で入れる際はペーパードリップにこだわっていたのですが、朝の忙しいときに時間をかけてドリップするのはやはり手間でした。 そんなときに登場したプラススタイルの「スマート全自動コーヒーメーカー」は、抽出の過程にこだわりつつ“スマート化”できるといいます。説明を聞くと、どうやら朝に入れたてのコーヒーを飲みたい人に向いているとか。もしや自分のニーズにうってつけの製品なのでは──そんな期待を胸に秘め、メーカーから借り受けて一足先に試してみました。
価格はお手頃、コーヒーメーカーとしての性能は?
「スマート全自動コーヒーメーカー」の価格は1万3800円(税込)。豆から入れる全自動タイプのコーヒーメーカーとしては低価格な部類です。また、6月25日までの予約購入では、単体で9980円に値下げとなるほか、スマートセンサーなどとのセットで割引するセールも実施しています。 抽出杯数は1~6杯で設定可能。コーヒーミルを内蔵し、焙煎したコーヒーを自動でひいて抽出できます。また、粉状のコーヒーを入れることもできます。 コーヒーメーカーとしての一連の操作はスマホを連携せずとも行えます。機器上部の操作パネルから操作が可能です。 フィルターには利便性を考慮して丸洗いできるステンレスフィルターを採用。抽出時の水温はコーヒーに最適な90度となっており、ハンドドリップのように少しずつお湯を落とす方法で抽出されます。 実際にこのマシンで抽出したコーヒーを飲んでみると、抽出直後に焙煎したコーヒーならではのフルーティーな香りを楽しめます。ステンレスフィルターは豆の油分もそのまま通すため、使う豆の種類によっては酸味やエグ味が強調されてしまうこともありますが、味わい深い一杯を求めている人には満足できる味といえるでしょう。 豆のひき方は中びきのみで、細かな設定はできませんが、抽出杯数に合わせてマシンが自動で設定します。 抽出時に少し気になったのは動作を開始した瞬間のミルの音量の大きさ。ミルの動作は最初の10秒程度で終わりますが、タイマー設定などで予告なしで開始すると驚いてしまうかもしれません。
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June 24, 2020 at 08:05AM
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テレワークの“朝”は自動化できるか? 「スマート全自動コーヒーメーカー」を試す(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
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