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新型コロナウイルスの影響で行き場を失った野菜。生産者から飲食店に無償で提供されるという取り組みが今、地域の強いつながりを生みつつあります。
埼玉県深谷市の青果市場。“コロナ渦”で打撃を受けている市内の飲食店を応援しようと、毎週金曜日に農家たちが野菜を持ち寄って無償提供しています。対象は飲食店のみで、事前にフェイスブックで希望数を伝えておけば、ケールにズッキーニ、カラフルミニトマトなどのセットが最大2セットまでもらえます。
農家の力丸敦夫さん(41)。深谷市が飲食店や農家などと協力して行っている「野菜を楽しめるまちづくり」に取り組んできました。それだけに“飲食店と農家のつながり”を大切にしています。
実は、困っているのは飲食店だけではありません。力丸さんも、育てている野菜の約3分の1の「イタリア野菜」が契約先からの注文が減ってしまったのです。あまり馴染みがないというイタリア野菜はスーパーや直売所ではなかなか売れず、廃棄処分などにしていました。新たな食材として飲食店にイタリア野菜を知ってもらおうというのです。
もう4度、イタリア野菜をもらっているという創作料理のお店。この日はもらったカラフルミニトマトとズッキーニを日替わりパスタに入れ、乾いたビーツをサラダに乗せました。
農家と飲食店とつながった輪は、客にも広がっていくのでしょうか。
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