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Thursday, May 7, 2020

いつでもどこでも新鮮野菜 JA愛知西が産直専用の冷蔵車導入 - 農業協同組合新聞

JA愛知西で産直野菜専用の冷蔵車が活躍している。野菜を同JAの直売所に運ぶ専用の冷蔵車で、出品者の手間を省き、収穫から店頭にならぶまでの時間を短縮し、新鮮な状態で販売できる。産直野菜の消費拡大と農業者の所得増大につながっている。

産直野菜専用の「新鮮野菜号」産直野菜専用の「新鮮野菜号」

nous20050719_2.jpg同JAには直売所「産直広場」が6か所にあり、売り上げは5億円を超える。産直野菜専用の「新鮮野菜号」は生産者の野菜を産直広場に運ぶ冷蔵車で、今年の1月2㌧車2台を導入した。冷蔵車は2か所の産直広場を拠点に、各産直広場を回って野菜を集め、出品者の指定に応じてそれぞれの「産直広場」に配送する。この間の配送料は無料。

生産者は、最寄りの産直広場から、全店舗に出荷できるのが、同JA産直広場の特徴だが、「出荷先まで車で1時間以上かかるところもあり、出品者の時間と労力を軽くすることができる」と、同JA販売企画課の横田紀久往課長はいう。

以前は、ワゴン車を使っていたが、特に劣化の早い夏場の配送に問題があった。冷蔵車導入を契機に専属の運転手を配置した。冷蔵車は午前7時30分に各拠点を出発し、午前中を目安に産直広場全店に配送する。シーズンによっては午後の便もあり、消費者はいつでも新鮮な野菜を手に入れることができる。

「ぐるぐる回ることで、品物が少ない時など各店舗は無駄のない品ぞろえができる。生産者の生産意欲につながっている」と横田課長。現在、産直出品者は1024人。3年間で155人増えた。

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