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Sunday, March 8, 2020

キーコーヒーがリキュール販売 創業100周年に向けて開発着手 コーヒー飲用シーンの拡大を見込む(食品新聞) - Yahoo!ニュース

 キーコーヒーはコーヒーリキュール(混成酒)の販売に乗り出す。アルコール飲料の販売は今回が初めて。今年8月に迎える創業100周年に向けて3年程前から開発を進めていたという。
 「当社は外食向けにも事業を展開してきたことからお酒と関わる場面は多く、お酒を使ったアレンジコーヒーなどもこれまで提案してきた。コーヒーとお酒を組み合わせた飲料のアイデアもかなり前から温めており、創業100周年の節目が開発へと一歩踏み出すきっかけとなった」(同社広報)と説明する。
 商品名は「繁栄鍵(はんえいけん)」。同社のシンボルである鍵で次の時代への扉を開く“幕開け”の喜びを表現した。
 500ml瓶で販売価格は税込5500円。出会いや別れの季節である春分の贈り物にもふさわしいように、パッケージはお祝いごとに使用される“水引き”をモチーフにゴールドがあしらわれている。同社サイトで3月11日から500本限定で販売される。
 開発にあたっては、コーヒー・アルコール(蒸留酒)・フレーバー(果実・香味)の三位一体のバランスに最も腐心。
 アラビカ種のコーヒー豆を100%使用したコーヒーに、カカオマス、オレンジピール、シナモンなど加えることで濃厚なコクと華やかな風味が生み出されている。
 「絶妙なバランスをとりながらコーヒーメーカーがつくったリキュールならではの味わいがしっかり感じられるようになっている。アルコール度数はリキュールの中では高めの27%に設定し、キレのある後味に仕上げられている。まずはストレートで香りと味わいを楽しんでほしい」と語る。
 コーヒーリキュールの中には、焙煎豆を蒸留酒につけ込んだものもある中、「繁栄鍵」は「抽出まで行ったコーヒーエキスを蒸留酒と混ぜ合わせている」。

 甘さも感じられる味わいで、ミルク・トニックとのアレンジメニューやアイスへのトッピングにも好適。「アルコールの中でなぜリニュールを選んだかというと、甘みやフレーバーがつけられていることから飲みやすく、アレンジの幅も広いため。スイーツとの相性もよい」という。
 最初は500本限定販売のスモールスタートだが、アルコール飲料の販売へと踏み出したことで次の100年への扉を開いたことになる。
 「これまで夜のシーンにコーヒーが登場することはあまりなかったが、お酒と組み合わせることで飲用シーンがさらに広がっていくと考えている」と期待を寄せる。

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March 08, 2020 at 11:02AM
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