事件で重傷を負った尾野(おの)一矢さん(46)の父剛志さん(76)は閉廷後、横浜市内で記者会見に応じた。「どんな人間が大切な息子を傷つけたのか知りたい」と被害者参加制度を利用して臨んだ初公判。植松被告に対し、「どんなに重たい障害があっても生きていい。彼のした事は絶対に許されない。司法で一番重い刑を望む」と語った。
一矢さんは事件で首、のど、腹の3カ所を刺され、一時は生死の境をさまよった。特に腹部の傷は深く、背中に達するほどだった。半年ほどはおなかを触るそぶりをし、「痛い、痛い」と言っていたという。
剛志さんは初公判の前、「法廷で植松被告の顔をこの目で見て、心を探りたい」と話していた。しかし、植松被告はこの日、小指をかみ切るような仕草を見せて暴れ、午後の法廷には姿を現さなかった。会見で剛志さんは「パフ…
2020-01-08 11:57:38Z
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