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さいたま市の住宅で小学4年の男子児童の遺体が見つかり32歳の義理の父親が逮捕された事件で、男児の遺体には抵抗した形跡がなかったことが新たにわかりました。大宮東署前から報告です。
32歳の義理の父親は20日朝、大宮東署からさいたま地方検察庁へ送検されました。終始うつむいていて、表情をうかがい知ることはできませんでした。
さいたま市見沼区の無職・進藤悠介容疑者(32)は、今月17日夕方、小学4年の進藤遼佑くん(9)の遺体を自宅があるさいたま市の教職員住宅のメーターボックスの中に遺棄した疑いで、19日に逮捕されました。進藤容疑者は「見つからないようにするためだった」などと供述し、死体遺棄の容疑について認めていて、遼佑くん殺害についてもほのめかしているということです。
遼佑くんは自宅の中で殺害されたとみられ、首にはひものようなもので絞められた痕が残っていましたが、その後の捜査関係者への取材で、遺体には抵抗した形跡がなかったことが新たにわかりました。これまでに、2人の間に日常的なトラブルなどは確認されていないということで、警察は進藤容疑者が衝動的に遼佑くんを殺害した可能性もあるとみて、今後さらに詳しく話を聴く方針です。(20日11:31)
2019-09-20 03:35:00Z
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190920-00000032-jnn-soci
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