宮内庁は9日、上皇后さまが比較的早期の乳がんと診断されたと発表した。来月以降、手術を受けられる。
同庁によると、上皇后さまは7月12日の定期健康診断のエコー検査で左乳腺に
上皇后さまは、10年以上前から乳がんの検査を受けられており、半年から1年ほど前の検査では異常は見つからなかった。同庁は「転移はない確率が高い」としている。
上皇后さまは6月、心臓の弁の逆流症と診断されたほか、白内障手術も受けられた。体重が急激に減少するなど体力の低下が心配されている。このため、8月下旬の長野・軽井沢と群馬・草津での静養は予定通り行い、体力を回復させてから手術を受けられるという。
2019-08-09 11:40:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190809-OYT1T50249/
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