愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(1日~10月14日)で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像の展示に抗議が相次いでいる問題で、芸術祭の実行委員会会長を務める大村秀章県知事は3日記者会見し、少女像の展示を含む企画展「表現の不自由展・その後」を同日限りで中止すると発表した。
愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で開催されている同企画展は、表現が不適切とされ、表現機会を失った作品を集めている。開幕日の1日だけで抗議の電話が約200件、メールが約500件寄せられていた。
2019-08-03 08:14:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190803-OYT1T50249/
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