寒い冬、食卓に並ぶあったかいみそ汁。
みその生産で全国一を誇る長野県ですが信州みそを使った新しいレシピで消費拡大を図るコンテストが行われました。
これまでにない新しい発想のみそ汁です。
具だくさんのみそ汁で、減塩と野菜不足を解消。そんな目的で始まったコンテスト。コロナ禍で試食審査が行われたのは4年ぶりです。
「松本を味わおう」など3つの部門に合わせて35作品が寄せられた今回のコンテスト。書類審査を経て残った6つの作品を実際に栄養士が調理していきます。
当然最後のみそが決め手となります。
「やっぱり後に入れないと香りが飛んでしまったり、とかしてせっかくみそのおいしさだったり塩味が感じられない」
もったいない部門に出品されたこちらのみそ汁。
ニンジンとショウガの皮を千切りにしてフライパンで炒め始めました。
使うみそは6つの作品で最も少ないたった6グラム。ネギやニンジンなど野菜やキノコたっぷりで、隠し味に塩こうじを入れるのがポイントです。
審査員は16人。
松本市の食育関係の職員が中心です。作りやすさ、見た目、そしておいしさ。この3点を基準に得点を付けていくルールです。完成したみそ汁は各テーブルに運ばれていきます。
次から次へと運ばれるみそ汁。審査員は合わせて6杯の具だくさんみそ汁を食べることになります。
最優秀賞はおやきをみそ汁で表現した作品。さまざまなキノコにベーコンをあわせたみそ汁。そして冬野菜の根菜類をふんだんに使ったみそ汁がそれぞれ選ばれました。
6作品のレシピは松本市のホームページなどで2月中旬には紹介されるということです。
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