スタジオジブリ作品から生まれた料理レシピ絵本「子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 魔女の宅急便」が、3月14日に主婦の友社より刊行される。ネット書店では予約受付中だ。
“ジブリ飯”と称して映画の食べ物を再現して楽しむ人も多いジブリの作品。「アーヤと魔女」「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」に続くシリーズ第4弾となる本書では、「魔女の宅急便」に登場する食べ物や作品世界から着想を得て考案された料理の数々が紹介される。
青い屋根の家に住むおばあさんが焼く「ニシンとかぼちゃの包み焼き」、おソノさんがキキに振る舞う「ミルクがゆ」など、食のシーンを振り返りながら、家で作るための調理プロセスを掲載。オリジナルレシピとして「魔女のリボンスナック」「黒ねこのロリポップケーキ」「トンボのしましまゼリー」などが用意された。
スタジオジブリが監修、料理家・フードコーディネーターの祐成二葉が料理を担当。価格は税込1760円となる。
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