高脂質&低糖質の食事に重点を置く「ケトジェニックダイエット(ケトン体ダイエット)」と聞いて、野菜を思い浮かべる人はあまりいないかもしれない。けれど、体に必要な栄養素をすべて摂取するためには、炭水化物の少ない“ケト野菜”も食事に取り入れる必要がある。 そこで、ケトジェニックダイエットを実践している&する予定なら覚えておきたい、積極的に食べたい野菜をいま一度おさらい。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
炭水化物が少ない野菜は、ケトジェニックダイエットに最適。目安としては、食用部分が地上で育ち、ほとんどが緑の葉っぱであれば、ケトダイエットに適している可能性が高い。 地中で育つ野菜のほとんどは炭水化物の含有量が多いが、緑や葉の多い野菜は炭水化物の含有量が少なく、カロリーあたりの栄養素が多く含まれている傾向がある。また、アボカドやトマト、オリーブなど、野菜のイメージが強い果物も、ケトダイエットには最適な食材だ(アボカドやオリーブは、1日の健康的な脂肪摂取量にも貢献してくれる)。 次にスーパーへ食材の買い出しに行くときは、以下に紹介するケトダイエット向きの野菜をチョイスしてみて。これらの野菜は低炭水化物であるうえに、用途も多彩でおいしいものばかり。 ベーコンやバターなどとの相性も抜群によく、いつものローテーションに加えることで、栄養価を高めることができる。
さやいんげん
さやいんげんには、マグネシウムとカルシウムが豊富に含まれるほか、低炭水化物なのでケトジェニックダイエットにぴったり。新鮮なさやいんげん1カップには、約7グラムの炭水化物が含まれている(米国農務省調べ)。オリーブオイルとレモンでソテーするのがオススメ。
カリフラワー
カリフラワーは、高炭水化物の食品にかわる新たな食材として要注目の存在。カリフラワーライスにしたりフライにしたり、ピザ生地にしたりなど、炭水化物の代用食として大活躍。しかも、1カップの炭水化物量は約5グラム。
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