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Thursday, April 8, 2021

古き良き時代「昭和流」コーヒー、泡にこだわり - 岐阜新聞

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◆喫茶サンパウロ 岐阜県大垣市 

 店のマッチのデザインは、1964年東京五輪のポスターをデザインした故亀倉雄策さん。昭和レトロの風合いを求めて、今も亀倉ファンが訪れる。

 62年創業。店主の箕浦俊典さん(79)の母がおいしい水を求めて愛知県から大垣に移って店を開き、箕浦さんもこの道50年以上。コーヒーは炭火焙煎(ばいせん)の豆を使い、こだわりのアイスコーヒー(税込み400円)=写真=は布ごしで抽出。井戸水で冷やし、シェーカーで氷とシェイク。泡立てて味に丸みを出す。甘くして飲むのが昭和流だ。

 64年東京五輪は、店で常連客とテレビ観戦したという箕浦さん。「今年の東京五輪も店で一緒に楽しみたい」と話す。

 【メモ】▽住所 大垣市高砂町2の9▽定休日 日曜日▽営業時間 午前7時30分~午後6時▽電話 0584(78)5630

カテゴリ: グルメ



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