岐阜県土岐市妻木町の陶磁器製造の「スズガマ」は、1人用のコーヒードリップセット「soupir(スピール)」について、東京、名古屋、大阪の3方式のネルフィルターで味わってもらうプロジェクトを始めた。5月22日まで「マクアケ」のサイトでクラウドファンディングを展開している。
プロジェクト名は「フィルターを変える、珈琲(コーヒー)が変わる。お家(うち)時間にネルドリップを楽しみ尽くそう」。スピールはカップと筒状のドリッパー、受け皿の陶器3点に、布製のフィルターで構成。今回はフィルターを、製造元の丸太衣料と企画して抽出スピードが速く香り高い東京式、抽出スピードが遅く苦味が楽しめる大阪式、中間で余韻が特徴の名古屋式の3種類を素材や構造を工夫して開発。好みや気分でフィルターを選び、それぞれの喫茶文化を楽しんでもらう。
フィルターのみ各1枚(計3枚)セットが1855円(送料込み)、フィルター3枚付きのスピールが7500円(同)など。
からの記事と詳細 ( 東京、名古屋、大阪のコーヒードリップ3方式「抽出時間に差」フィルター開発 - 岐阜新聞 )
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