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Tuesday, March 9, 2021

まろやかコーヒー、トンネル育む ダム建設用、冷涼さ活用 京極のカフェ:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞

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 【京極】後志管内京極町のコーヒー店「かふぇもか店」が2月、札幌市南区豊平峡ダムのリムトンネルで5年間熟成したコーヒー豆を「隧道珈琲(ずいどうコーヒー)」として商品化した。真空パックに生豆を入れ、低温で安定したトンネル内に置くことで酸化を防ぎ、熟成に成功。長期保存が難しい豆の新たな保存方法として注目されそうだ。

 リムトンネルは同ダムを建設するために掘られた小型のトンネルで、札幌開建が管理している。ダムの建設後、トンネルは使われていなかったため、開建は「ワインやコーヒーの熟成で地域振興に役立てたい」と、北海道ミネラルウォーター(京極)など道内企業6社と協力。2015年から熟成の実証実験を始めた。同店は北海道ミネラルウォーターの実験に参加した。

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