長野県駒ケ根市で米と野菜を有機・無農薬で栽培する氣賀澤農園は3月8日、コーポレートサイトを開設。サイトではブログなどで全国へ向けて発信するとともにお米など農産物や加工品の漬物などをオンラインでの購入できる。
標高約650メートルの高地気候に恵まれたアルプスが2つ見える農園
氣賀澤農園は、中央アルプスと南アルプスを眺望できる土地で人と土地に優しい農業をめざし、米と野菜は5年前から化学肥料・農薬不使用の有機・無農薬栽培を実践。2019年の「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で評価された。
同農園は、冬の間の休耕期間の事業として、6次産業活動するため長野県から漬物製造業許可を取得。農園で収穫した安全・安心な野菜を漬物に加工して販売している。アミノ酸など合成物質は使わずに作る漬物の製造する際は、野菜の収穫時を思い出し「あの時のお野菜がもっと美味しくなってほしい」と祈りを込めて一つひとつ丁寧に作っているという。
漬物の商品は、イヌリンが豊富に含まれダイエット効果や腸内環境を整えるとされる菊芋の醤油漬けや味噌漬けに、白かぶ味噌酒粕漬けなどのラインナップで、今後はピクルスの瓶詰めの販売も予定。
からの記事と詳細 ( 有機・無農薬の野菜で6次産業に取り組み「氣賀澤農園」コーポレートサイト開設 - 農業協同組合新聞 )
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