私は浅漬けよりも断然ぬか漬け派です。幼い頃に祖母がぬか漬けをつけてくれていたので、馴染みがありますし美味しい。でも、自分でやるには面倒くさいんですよね…。
冷蔵庫で使える小さな糠味噌もあるそうですが、タッパーを使うと場所を取る。そこで私が買ったのが、無印良品の「発酵ぬかどこ」。
ものすごく人気で手に入りにくいと聞いていたので、見つけた時に速攻で買いました。これが大成功!
野菜もコンスタントに消費できているし、食卓が少しだけ豊になったし良いことだらけでした。
簡単なお手入れで作れる
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「発酵ぬかどこ」の素晴らしいところは、そのお手軽さ。自分でぬかを買ってきて糠床を作る必要がなく、開封後はすぐに野菜をつけることができます。
毎日かき混ぜる必要がないのも良いですね。
また、パウチ式なので、タッパーのように場所をとりません。ぬかが減ったら別売の「発酵ぬかどこ 補充用」を補充するだけなので、気軽に続けられます。
持て余しがちだった根菜を消費できるように
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我が家では、パルシステムの野菜定期便を利用していますが、この冬は人参と大根を持て余しがちでした。
また、サラダ用にきゅうりを買っても、痛むのが早いのでダメにしてしまったり…。しかし、「発酵ぬかどこ」を買ってからは、毎日人参1本を確実に消費し続けることができています。
お弁当には人参のぬか漬けを入れることが多いのですが、色も鮮やかだし、歯応えも良いので気に入っています。
利用する上での注意点
使い始めは、味がとんがっている印象を受けました。また、パウチの背面に書いてあるつけ時間の目安に従っても、つかりが薄いと感じることも。
そういう場合は、自分の好みになるように卵のカラを砕いて入れて酸味を抑えたり、塩を入れて塩気を増やしたりして調節する必要があります。
我が家の場合、使い続けるうちに味が馴染んだのでそのまま使っています。野菜から出た水分でぬかが緩くなったので、ペーパータオルで水分を取るお手入れはしました。
さすがに、祖母が手間暇かけて酒樽で作っていたぬか漬けには負けます。
しかし、時間も酒樽を置いておくスペースも、温度管理をする知識もない私でもぬか漬けを食べたいと考えたら、無印良品の「発酵ぬかどこ」はベスト・アンサーなんではないかと。というわけで、私のぬか漬け生活は続きそうです。
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Source: 無印良品
Photo: 中川真知子
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