多くの中高年世代にとって、図書館といえば小さな音を立てただけで周囲の視線が突き刺さり、身がすくむといったイメージの施設だろう。ところが、昨今は様変わりしているようだ。札幌市図書・情報館は「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー2019」で大賞を受賞。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って臨時休館する直前、訪ねてみた。
2019年の「その年に最も輝いた図書館」は、観光名所の札幌市時計台のすぐ東に18年完成した「さっぽろ創世スクエア」の1、2階にある。蔵書の大半が並ぶ2階エリアの出入り口わきの掲示板には、紙コップの絵文字。飲みものが持ち込めるらしい。
館内の「ワーキングエリア」の座席にいた利用者の多くは、机の上に広げた資料やパソコンのそばに飲みものを置いていた。ペットボトルだけではない。コーヒー入りの紙コップも見える。
コーヒーを本にこぼしてしまう心配はないのだろうか。施設の企画段階から関わった関係者の一人はいう。「図書は大切な公共の財産です。ただ、希少本や文化財級の史料ならいざ知らず、万一コーヒーをこぼされたら、『やけどしませんでしたか』と気遣うのが人の道ではないでしょうか」
実際にコーヒーなどが入った紙…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
"コーヒー" - Google ニュース
March 12, 2020 at 08:55AM
https://ift.tt/2W25Wxb
コーヒー片手におしゃべりOK 常識覆す札幌の図書館 - 朝日新聞
"コーヒー" - Google ニュース
https://ift.tt/3bCWVjg
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment