自宅ではインスタントコーヒーという人でも、手軽だからであって、コーヒーならなんでもいいわけではない、という人もいるのでは。せっかくなら、自宅でもおいしいコーヒーが飲みたいですよね。
自宅でちゃんとコーヒーを淹れるのは大変そうだと感じるかもしれませんが、そろえる手間は一度だけ。もちろん淹れるのが手間というなら、本格的なコーヒーメーカーを導入するという手もあります。
働き方改革などでテレワークという言葉をよく耳にする昨今。自宅にいる時間が長くなるほど、コーヒー党にとっては自宅でもおいしいコーヒーが欲しくなるもの。そこで、自宅でおいしいコーヒーが淹れられる最新コーヒー道具を5つご紹介します。道具を用意して家コーヒーをアップグレードしてみませんか？
1. 電動コードレスミルで挽きたてにアップグレード
HARIO
「モバイルミル スティック」（9000円／税別）
コーヒー豆は、挽きたてが一番おいしいというのは有名な話。とはいえ、朝の一杯のために寝ぼけ眼でコーヒーミルをゴリゴリ回すのは力がいるし大変です。だったら電動ミルという手があります。HARIOの「モバイルミル スティック」は、ふたり分（20g）の豆を中細挽きなら約1分で挽き終えられます。しかもバッテリー搭載だからコードレス。スティック状なので、置き場所にも困らないのもうれしいポイントです。
2. こだわりのドリッパーでクリアな味わいにアップグレード
珈琲考具（コーヒーコウグ）
「ワンドリッパー」（1800円／税別）、「ドリッパー大」（2200円／税別）
ミル導入で挽きたてを実現したら、次はドリッパー。素人が淹れるならどれでも同じと思いがちですが、ここもちょっとこだわれば、コーヒーの味は変わってきます。金属加工の街、燕三条のコーヒー道具ブランド、珈琲考具の「ワンドリッパー」「ドリッパー大」は、ステンレスでできた骨組みだけのようなドリッパー。隙間から、コーヒーから出るガスが抜け、雑味を抑えた抽出を可能にしています。キッチンに置いておいてもサマになるデザインも魅力です。
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