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24日（金）は、北日本は再び雪が降り出し、東日本の太平洋側で降っていた雨は止んで、概ね曇りを見込んでいます。気温はこの時季としては高く、最高気温は全国的に3月頃の気温のところが多いでしょう。那覇の最高気温は26℃の予想で、”大寒”の頃としては4年ぶりの夏日の見込みです。
日本付近にあった前線や低気圧が南海上にやや離れるため、太平洋側は雨の止む所が多くなりそうです。また、北海道付近を発達しながら通過する低気圧の影響で、北日本の日本海側は、雪でふぶくところがあるでしょう。
九州・四国は午前を中心に雨、北陸の山沿いなどは夕方頃一時雨か雪、東海や関東南部は概ね曇りを見込んでいます。
最低気温は、北日本は前日より低く、そのほかは前日と同じくらいで、この時季としては高いところが多いでしょう。最高気温は、関東や東海は前日より大幅に高く、全国的に3月頃の気温の見込みです。雨の止む地域では、木曜日より過ごしやすく感じられそうです。那覇は26℃の予想で、最も寒い頃とされる1月下旬の夏日としては、2016年以来4年ぶりとなります。那覇では5月上旬頃の暖かさでしょう。
（気象予報士・崎濱綾子）
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2020-01-23 09:27:39Z
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