■販売に至る社会的な背景と経緯
1.家庭内で消費するコーヒーの量が増加していること
リモートワーク化が進む昨今、自宅でコーヒーを楽しむ人が増えています。それと同時に、自宅に居ながら美味しいコーヒーを求める需要が高まっています。これらのニーズに応えるために、弊社ではネスレのマシンを使って、自分で選んだ豆を使って、自宅でコーヒーを簡単に美味しく飲める器具を販売できる協力企業を探しておりました。
2.カプセルゴミを削減するという課題
海洋ゴミやマイクロプラスチックなどを始めとして、プラゴミを減らす動きが盛んです。ネスレマシンのカプセルはプラスチックやアルミで構成されており、1日1〜2杯でもカプセルゴミが年間で数キログラムとなります。弊社は、カプセルゴミをはじめコーヒー粉末以外は一切のゴミを出さないコーヒー器具の販売を通して、SDG'sへ貢献したいと願っており、協力企業を探しておりました。
WayCap社は、上記2点を、とても高い基準で満たしていたため、繰り返し交渉を重ねて今回の契約と販売に至りました。
■WayCapとは
WayCapはネスレマシン「ドルチェグスト」「ネスプレッソ」「ヴァーチュオ」の3ラインで使うことができる、互換カプセルです。繰り返し使うことが可能で、カプセルゴミが出ません。また、中に入れる豆は自分で自由に選ぶことが可能で、味の幅も大幅に広げることができます。
顧客アンケートの中で、特に意見が多いのは、「安くコーヒーが飲めること」です。ネスレマシンでコーヒーを楽しもうと思うと、一般的には1杯60円〜200円程度のコストがかかります。ところがWayCapを利用すると、その価格を下げることが可能になります。例えば、セブンイレブンで販売しているブレンド豆を利用すると1杯10円程度になります。
次に、顧客アンケートで喜ばれるのは、コーヒーを管理するスペースが圧縮される(少なくて済む)ことです。ネスレマシンのカプセルは幅を取ることが多く、食器棚の引き出しの中がカプセルだらけになることも珍しくありません。一方で、WayCapはコーヒー豆(粉)とステンレスのカップ1つだけでたくさんの回数を飲むことができます。例えば、豆1袋400gは53杯分に相当しますが、これは市販カプセルだと3箱〜5箱程度で多くのスペースが必要です。
■発売についての詳細情報
販売はクラウドファンディングサイトMAKUAKEにて実施中で、12月12日(日)夕方までです。一般販売価格から最大で20%OFF(数量に限りあり)でお求めいただける機会を提供しております。現在、支援者数は700名を超え、支援金額も400万円近くとなっており、コーヒー関連グッズとしては、大きな注目を集めております。
■イメージ動画
■YouTuberによる商品レビュー
■製品販売情報
詳細は以下のMAKUAKEページをご確認くださいhttps://www.makuake.com/project/waycap/
■関連ページ
・festreem株式会社ホームページ
からの記事と詳細 ( ゴミ削減でSDG'sに貢献するネスレのコーヒーマシン互換カプセルのWayCapを発売 - PR TIMES )
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