地元でとれたばかりの新鮮な野菜などを販売する野菜市が山口市で開かれ、多くの買い物客でにぎわいました。
この野菜市は地産地消の拡大につなげようと、地元のJAなどが毎年、この時期に開いていて、会場ではおよそ30品目の新鮮な野菜や果物が販売されました。
中には、ブロッコリーと中国野菜をかけあわせて山口県が独自に作った野菜の「はなっこりー」や長さ40センチほどの大きな白菜などユニークな野菜も並んでいて、訪れた人たちが生産者の説明を聞きながら買い求めていました。
会場の一角には漁協の直売所も設けられ、山口県沖の瀬戸内海でとれたマダコやマダイなどの海産物の販売も人気を集めていました。
山口市の40代の女性は「白菜や大根などを買いました。鍋やパスタに入れて食べたいです。地元の農家のみなさんが心を込めてつくった新鮮な野菜はおいしいと思います」と話していました。
野菜市を主催したJA山口県山口統括本部の藤井孝彦さんは「農家の人から直接、栽培方法やおいしさを伝えられるので安心して買い物してもらえます。山口市には新鮮な農産物がたくさんあるので、みなさんに食べてもらいたい」と話していました。
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