沖縄テレビ
地域の子どもたちに無償や格安で食事を提供する子ども食堂を支援するため浦添市の沖縄協同青果などが毎週、野菜や果物を提供することになました。 沖縄協同青果と県青果卸売協同組合はサイズが小さかったり、キズがついているなど流通規格にあわない野菜や果物およそ１００キロを週に一度、浦添市内に１９か所ある子ども食堂に提供します。 子ども食堂が開設できないなど新型コロナウイルスの感染拡大の影響は大きく満足にご飯が食べられない子は増えているということで関係者は支援に感謝しました。 ＭＴキッズクラブ前田千恵子代表「ニンジンとジャガイモがあればカレーあるいはシチューとか、子どもたちもすごく喜んで保護者もすごい感謝している。」 県青果卸売協同組合仲田さくら青年部長「食事する楽しみも覚えてもらいたいし、果物は美味しいんだよとか。夏になったらスイカ割りとか。スイカとかも提供できたらいいなと思っています。」 沖縄協同青果などは今後、配達スタッフを増やして週に２度、野菜や果物を子ども食堂に届けることにしています。
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