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Sunday, July 25, 2021

豆苗、小ねぎ、キャベツも! 「リボーンベジタブル」で野菜クズが復活 - マイナビニュース

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天候不順などで野菜の値段が上がると、野菜をたくさん買えなくなってしまいますよね。そんなときは、リボーンベジタブル(リボベジ)でもう一度おいしく食べてみませんか?

リボーンベジタブル(リボベジ)=再生野菜は、捨てられがちな芯を再利用して、再び収穫する方法です。

初心者さんにおすすめの再生野菜は、豆苗です。市販の豆苗は豆から葉が出た状態で買うことができます。豆から5cmほど茎を残して、葉を収穫し調理します。

容器に切った豆の部分と水を入れ、日が差す窓際などに置き、夏場は朝と晩の1日2回、冬場は1日1回毎日容器の水を交換すると1週間程度で再び収穫できる長さに豆苗が成長し、また収穫して調理に使うことができます。豆苗の再生できる回数は多くても2回までです。茎の伸びが鈍ったら終了です。

薬味に欠かせない小ねぎは、根を残して3cmくらいのところで切り、空き瓶に立てて入れます。水を1㎝程度入れて、毎日水を入れ替えながら育てます。徐々に青い部分が伸びてきます。そのまま水で育ててもいいですし、プランターに植え替えて育てることもできます。

キャベツの芯はコップなどに入れて、水を芯の4分の1くらい入れて育てます。次第に芯のすき間から葉が生えてきます。2~3週間ほどで花芽が出てきますので、ある程度成長したら、土に植え替えて育てると、さらに成長します。

他にも、サニーレタスやリーフレタスの芯を10cmくらい残しておき、芯が立つくらいのやや深めの容器に入れます。水を芯の2㎝程度の高さになるように入れて育てます。しばらくすると、新しい葉が伸びてきて、サラダなどに使うことができます。葉の成長が鈍くなったら、希釈した液肥を水に少量混ぜて育てると、葉が元気になります。

サニーレタスやリーフレタスは、季節や天候によって大きく値段が変わりやすい野菜ですので、リボーンベジタブルで何度も収穫させて、お弁当やおかずの彩りに使うと出費を抑えられそうですね。

チンゲンサイや小松菜の芯も再生することができます。チンゲンサイや小松菜の根の部分を切り落とし、直接土に植えると徐々に根の周囲から芽が出てきます。元気のない葉は適宜摘み取って管理しましょう。

野菜の芯だけではなく、野菜のタネも

冬にトマトを食べていたときに、ふと「植えたらどうなるかな?」と思って植えたトマトのタネがなんと、こんなに大きくなりました。この夏は何度も収穫できたので、大満足です。

他にも、食べた後のパイナップルの葉の部分を植えています。

リボーンベジタブルは、根や葉などが腐ってきたり、カビが生えてきたら潔く処分しましょう。個人的には大根の葉がなかなかうまくいきません。気が付くと、身の部分がドロドロになってしまっています。

もともとは棄ててしまう部分ですから、気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。育てる楽しみもありますし、夏休みの自由研究にもよさそうですね。

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