ミニチュアにも見える、食べると一瞬でなくなりそうな程小さい野菜が話題になっている。 【画像】手のひらにのせた”芽蕪”で、より小ささがわかる
それがこちら。 蕪の「間引き菜」といいます 生育途中で間引かれた蕪ですが 料亭などで季節の料理にちょっと添えられたりお漬物にしたり… 余すところなく使われてきた素材です というコメントと共に、全体が手のひらサイズほどの小さい野菜の写真が投稿されている。 蕪(カブ)ということだが、白い部分は直径1cmほどと我々が通常目にするものに比べかなりの小ささだ。 また、この投稿には続きがある。 紹介してくれた仲卸の築地定松Kさんから「間引き菜なんだけど 江戸野菜の”芽蕪”という正式名称もお伝えしておいてください」とのことです。 料亭や和食の店向けに、この大きさにそろえて作っている名人の品です。 この野菜の正式名称は「芽蕪(めかぶ)」というそうだ。 投稿したのは、豊洲市場に入荷してきた旬の食材や、新商品の案内などを投稿している豊洲市場ドットコム(@tsukijiichiba)である。 この投稿を見たTwitterユーザーからは「ちっちゃくて可愛いなぁ」「間引きでも綺麗~」「値段と味がきになるなぁ」と反響があり4万7000いいねが集まっている(2月15日時点) この芽蕪、小さいけれど味はカブと違うのだろうか?どこで購入することができるのだろうか?豊洲市場ドットコムを運営している株式会社食文化の担当者に話を聞いた。都内で生産 甘くて苦味もある立派なカブの味
ーー投稿したきっかけは? 今回は仲卸さんから「珍しいものが入ったよ」というお知らせを受け、twitter担当が日々の一コマとして投稿したものです。 かわいいカブだったので、社員の手のひらに載せて撮影をしました。 ーー「芽蕪」ってどういう野菜なの? 芽蕪は江戸東京野菜のひとつで、直径1㎝ほど、高級食材として料亭などで季節のあしらいとしておわん物に添えられる品として和食の料理人に珍重されてきたものです。 良いお店ではこのサイズでもカブの皮をむいて使っているそうです。 栽培は10月下旬から(春の)彼岸の頃までで、出荷時期は11月から3月末くらいまでです。 ーー味はカブと違うの? しっかり甘さもあり、カブ特有の辛味もある立派なカブの味です。 ーーどこで生産されているの? 東京都内で生産されています。今回のものは足立区から入荷しました。
からの記事と詳細 ( わずか約1㎝の野菜“間引き菜”が話題…「生産者は数えるほど」どんな味か担当者に聞いてみた(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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