食楽ななせ街道が提供する弁当「かるた」（左）とチキン南蛮弁当（右）。奥は国産上ロースとんかつ重
七瀬川沿いにあり、古民家風の店舗や自然に囲まれた立地が人気を集めている。テークアウトはハンバーグなどの人気メニューや日替わりの季節野菜を詰め合わせた弁当「かるた」（税別千円）、国産上ロースとんかつ重（同８５０円）、チキン南蛮弁当（同７００円）など。季節限定ドリンクもある。開店して６年目。宴会や記念日などで利用する客も多いが、今春は新型コロナウイルス感染拡大のあおりでキャンセルが相次いだ。「お店には行けないけど、ななせの料理は食べたい」という声を受け、持ち帰りへの対応を始めた。
「かるた」は前日までに予約が必要。とんかつ重は分厚い豚肉と自家製のごまみそソースが売り。チキン南蛮や鶏天などの揚げ物は単品でも購入できる。安部剛店長（３２）は「状況は厳しいが、地元の人たちと一緒に乗り切っていきたい。新型コロナが一段落したら、店の雰囲気や野津原の景色も楽しみに来てほしい」とアピールした。
＜メモ＞
テークアウトは午前１１時～午後７時。店内でのランチは午前１１時～午後２時半。火曜日定休。問い合わせは☎097-588-2111。会員制交流サイト（ＳＮＳ）のフェイスブックやインスタグラムで情報発信している。
※この記事は、5月6日 大分合同新聞 15ページに掲載されています。
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May 06, 2020 at 04:06AM
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季節野菜たっぷりの「かるた」 食楽ななせ街道（大分市野津原） - 大分合同新聞
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