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Tuesday, April 7, 2020

フルーツ&野菜不足による弊害は、カラダ以外にも…。(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース

環境調査公衆衛生誌『Environmental Research and Public Health』に掲載された新たな研究によると、毎日の食事にフルーツや野菜が不足している人は、不安障害のリスクを増加させることが分かった。詳しい研究結果を見ていこう。

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フルーツや野菜には健康効果がいっぱい。過去の研究からもわかるように、フルーツや野菜の摂取量の増加は、健康面であらゆる改善が見込めることがわかっている。そして今回、環境調査公衆衛生誌『Environmental Research and Public Health』に掲載された新たな研究では、フルーツや野菜の摂取量を増やすことで、不安障害のリスクが低下する可能性を示唆している。

研究者は、カナダの老化に関する長期縦断研究に参加した約2万7000人のデータをもとに、収入や性別、交際ステータス、慢性疼痛(まんせいとうつう)の有病率、喫煙、飲酒習慣、フルーツと野菜の摂取量、ペストリー類の摂取量を照らし合わせ、不安障害の発症率について分析した。

この論文の筆頭著者であり、カナダのクワントレンポリテクニック大学で健康科学の教授を務めるカレン・デイヴィッドソン博士が言うには、毎日フルーツや野菜を3種類以下しか食べていない人は、不安障害と診断される確率が24%も高くなるとのこと。

「フルーツや野菜の摂取量と身体的な健康状態の関連性は十分に確立されていますが、今回の研究が精神的な健康状態にもひも付いていることを支持する新たな証拠となりました」と、デイヴィッドソン博士。

また、総体脂肪値が36%を超える人は、不安障害を抱えるリスクが70%まで増加すると話している。

デイヴィッドソン博士いわく、カロチノイドやカリウム、食物繊維、ビタミン、ポリフェノールなど、フルーツや野菜に含まれている豊富な栄養素はどれも、健全な精神的健康と結びつけられているものばかりなんだとか。

米国心臓協会によれば、毎日4~5食分のフルーツと野菜を摂取するべきとのこと。例えば、フルーツの1食分は、ミディアムサイズのフルーツ1個、新鮮・冷凍・缶詰入りのフルーツは1/2カップ、ドライフルーツなら1/4カップに相当する。野菜1食分は、生の葉野菜が1カップ、新鮮・冷凍・缶詰入りの野菜が1/2カップ。

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