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Saturday, December 4, 2021

宮農高生が育てた野菜でハンバーグ新メニュー HACHI名取本店 - 河北新報オンライン

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 宮城農高(宮城県名取市)の同好会「農業経営者クラブ」の生徒が同市のレストランHACHI(ハチ)名取本店と組んでハンバーグを開発している。高校生が育てた地場野菜を食材に、高校生のアイデアを添えてメニューを考案。最新作「宮農産冬野菜 クリームシチュウハンバーグ パイ包み焼き」は今月いっぱい、同店で提供される。

「宮城農高産」冬野菜を使った12月の月替わりハンバーグ(ハチ名取本店提供)

 クリームシチューハンバーグには宮城農高生が栽培した白菜、大根、ネギの冬野菜が使われている。

 高校生とプロの料理人との共作は2016年にさかのぼる。全国の高校生が地域食材を使って料理の出来栄えを競う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」に同クラブの生徒が出場する際、ハチに指導してもらったのが始まりだ。以来、毎年8月と12月に期間限定メニューを出している。

 クラブのメンバーは現在6人。リーダーの2年目黒花織さん(17)は今年8月のメニュー開発をけん引。俵型ハンバーグにナスやカボチャ、トマトなど夏野菜を添え、トマトソースで味わう一品だった。

8月に販売した「宮農ハンバーグ」のパネルを掲げる目黒さん(右)と顧問の山根正博教諭

 6人は名取本店が入るイオンモール名取を訪れ、買い物客にPRする体験もした。目黒さんは「お客さんから『おいしかったよ。頑張って』と声を掛けられ、うれしかった。宮農のおいしい野菜を知るきっかけになってほしい」と語る。

 ハチ名取本店の伏見貞夫店長(57)は「高校生との共同開発は料理人にとっても新鮮。食材に愛情を持って真剣にメニューを考えている」と評価する。

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