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Monday, November 22, 2021

練馬産野菜の「とれたて」発信 区がアプリ 直売所や飲食店紹介 農家の横のつながりにも - 東京新聞

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「とれたてねりま」に登録している山下農園の山下さん=練馬区で

「とれたてねりま」に登録している山下農園の山下さん=練馬区で

 練馬区の野菜直売所や練馬産の農産物を活用している飲食店を紹介するアプリ「とれたてねりま」を区が開発し、今月から運用している。都市農業が盛んな練馬の農産物を知ってもらい、練馬の農業の活性化につなげたいという。(砂上麻子)

 「とれたてねりま」は、農家の直売所や飲食店の場所を地図に表示しているのをはじめ、芋掘りや野菜販売のマルシェなど、区内で開かれる関連イベントも紹介している。アプリに登録している農家が直売所で扱っている季節ごとの旬の野菜や果物の情報を更新しており、消費者は最新の情報を入手できる。二十二日現在、農家八十一軒、飲食店五十店が登録している。

 「『今日はこんな野菜があるよ』と情報発信ができるのは助かる」と話すのは、アプリに登録している山下農園の山下武志さん(41)。六千平方メートルの農場で大根やキャベツ、ミカンなど約四十品目を栽培している。

 農場前にある直売所では、農産物用の自販機を設置して四、五種類の野菜などを販売している。これまで、時々にどんな野菜を売っているのか知らせる手段がなく、市民らが訪れても売り切れていたり、望みの品がなかったりしてがっかりする人もいたという。

 山下さんの農場で扱っていない野菜が別農家の直売所で売っていることも分かり「農家の横のつながりも生まれる」と期待する。

「とれたてねりま」の画面。区内の直売所やマルシェなどのイベントの情報を紹介している

「とれたてねりま」の画面。区内の直売所やマルシェなどのイベントの情報を紹介している

 区の農地面積は百九十三ヘクタールで、二十三区全体の農地面積の40%を占める。大量生産の大規模農家より、少量多品目に取り組む農家が多く、主に自販機の直売所で販売。生産者と消費者の距離が近いのも練馬の農業の特徴だ。

 区はこれまで直売所を紹介する地図「農産物ふれあいガイド」を発行していた。紙の地図は情報更新がしづらく、若い世代の農家からデジタル化の要望が上がっていた。区都市農業課の石森信雄農業振興係長は「直売所が生活の近くにあるのに存在を知らない人も少なくない。身近に農業を感じてほしい」と話す。

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