ローソンは、“マチカフェ”のホットコーヒーを9月下旬から順次リニューアルしている。10年間で10回目となるリニューアルで、新ブレンド豆と新焙煎プログラムを採用。「すっきりとした後味・雑味のないクリアなコーヒーを実現した」という。コーヒーはSが100円、Mが150円、Lが180円。
ローソンのこれまでのリニューアルでは、「香り」と「コク」を徹底分析し、改良してきたが、今回は「マイルド」「すっきり」を重視。華やかですっきりした味わいの高級豆キリマンジャロの配合を増やし、さらに渋みや雑味を軽減できる新焙煎プログラムを採用した。
マチカフェは2011年に誕生し、今年で10周年。現在はコーヒーのほか、カフェラテ、ホットミルク、紅茶など約35種類のマチカフェメニューを展開。2019年からはコンビニ初となる“香りフタ”を導入し、コーヒー本来の香りを感じながら飲めるようにしている。
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