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整頓された冷蔵庫は気持ちがいい。そこで今回、片付けコンサルタント近藤麻理恵さん流オーストラリア人コンサルタント、ジェマ・クイン氏に、食品廃棄物を減らし、キッチンでの作業をスピーディーにするためには、冷蔵庫内をどう整頓すればいいか教えてもらった。 【写真】おいしさと栄養を保つ!野菜と果物の適切な「冷凍方法」 ただその過程において、食品廃棄物の削減に関連する別のことについて考えてみた。それは既にある果物や野菜をどう長持ちさせるかということ。 Good & Fuglyで臨床栄養アドバイザーを務めるケイリー・フォード氏に、食材を正しく保存して食品廃棄物をなくす究極ガイドを伝授してもらった。Good & Fuglyチームは状態が悪かったり、奇形な果物や野菜を回収し、消費者に新鮮で旬なものの詰め合わせを届けるビジネスを行っている。 スーパ―マーケットでは商品の見た目に基準があるため、良質な食材でも消費者の食卓にのぼらないことが多数ある。Good & Fuglyは地球を守るために手頃で、便利に、おいしいものを提供するというミッションを掲げ活動している。オーストラリア版ウィメンズヘルスより詳しく見ていこう。 では、以下ケイリー氏の食材保存アドバイスをいくつか見ていこう。
1. 葉野菜
水でゆすいでからペーパータオルで包む。密閉して冷蔵庫で保存。葉を傷めないように優しく。
2. アボカド
カットしたらレモン汁を少量絞ってから、密閉容器またはジッパー付きポリ袋などに入れておく。レモン汁のビタミンCは抗酸化作用があり、アボカドが褐色化してしまうのを防ぐ。
3. バナナ
食べ頃になったら冷蔵庫で保存。皮が茶色くなるが、新鮮さを維持できる。
4. キノコ
キノコは直射日光に当てることで、太陽からビタミンDを吸収!(ヒダ部分を上向きに)2-3時間直射日光に当ててから、紙袋に入れて冷蔵庫で保存。
5. リンゴ
リンゴはエチレンというガスを放出し、他の果物の熟成を促してしまう。熟しかかっている果物や野菜からは離して保存しよう。
6. ニンニク
野菜室あるいは密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、2週間くらいまで保存できる。
からの記事と詳細 ( 知っておきたい!野菜や果物の「正しい保存法」(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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